レジスタンスラインせめぎ合い時の両者の思惑【Q&A】
Q こんにちは
早速の質問ですが
チャートの上昇時、ロウソクがネックラインやレジスタンスラインを超えるか超えないかの攻めぎ合いで
買ポジションをしている人は
「そろそろ止まるから売る」とか
ポジションを全く保有してない人は
「そろそろ下がるこら売ポジションを持とう」
と言う人が居ると思います
そこで思う事ですが
攻めぎ合ってると言う事は買ポジションをする人が居ると言う事ですが
その気持ちが全く分かりません
どう言う意図や思惑があるのか出来ればお教え下さい
よろしくお願いします
A 質問ありがとうございます。
チャート上昇時…といっているように、レジスタンスラインに差し掛かったとしても反発しない限りそれはアップトレンドです。
アップトレンドが起こっているという事は、当然そのトレンドに乗ったトレンドフォローをする手法でエントリーしている人がいるという事です。
アップトレンドがレジスタンスラインに差し掛かった場合の両者のせめぎ合いの心理状態としては…、
トレンドフォロー
「トレンドに乗ってこのまま上がるだろう」
「レジスタンスラインをブレイクすれば一気に儲けが出そう」
逆張り
「そろそろトレンドが終わりそう」
「レジスタンスラインで跳ね返る可能性が高い」
…といったような感じでしょう。
すべての人がラインを見てトレードしているわけではありません。
そもそもアップトレンド中なのであれば、そのまま相場は上昇して行くと考えるのが一般的な思考です。
他のテクニカルをみてトレンドフォローしている人などにとっては、
逆にトレンド継続中なのに、どういう意図で売りでエントリーするのか?
…と思うかもしれませんよ。