pips数についてとそのブレ【Q&A】
Q こんにちは。
FX教材の購入を検討しているのですが、
一つだけ気にかかることがありまして、
質問させていただきます。たけしさんの年間実績を拝見したときに、
収支のほうは年々右上がりでしたが、
pipsのほうは、年々右下がりの実績になっています。
FX教材の購入を検討しているのですが、
一つだけ気にかかることがありまして、
質問させていただきます。たけしさんの年間実績を拝見したときに、
収支のほうは年々右上がりでしたが、
pipsのほうは、年々右下がりの実績になっています。
収支が上がっているのは、
投資する金額の分母があがっているのだと思いますが、
pipsが下がっているのは、年々このノウハウが稼ぎ辛いものになっていることを示しているのかな、
とも思うのですが、いかがでしょうか。
また、pipsが下がっている別の理由があるとしたら、お聞きしたいです。
A 質問ありがとうございます。
pips数についてですが、これはあくまで何pips結果として取れたか…という事なので、年利とはまた違います。
年間のpips数が同じで収支が上がったからと言って、投資する金額が上がった…というのもちょっと違うんですよね。
スキャルピングなどの細かいトレードが多ければ、年間取れるpips数は少ないし、長期足でのトレードが多ければ年間取れるpipsは大きくなる傾向があります。
ザックリ言えば、長期の日足環境のボラティリティによる所があるんですよね。
だから、pips数が取りやすい年もあるし、取りにくい年もあるという事です。
あとは長期足トレードの割合ですかね。
年々トレード回数は増えてて、つまり細かい足のデイトレードが増えてるという理由もありますね。
あとは特に長期足の結果がどれだけブレるのか…というのも大きいです。
例えば、
+10万で+20pipsの時もあるし、+10万で+200pipsの時もあります。
-10万で-20pipsの時もあるし、-10万で-200pipsの時もあります。
長期足でのトレードはそもそもトレードする回数もそんなに多くないし、ブレが大きければ年間収支に大きく影響しますね。
まぁそもそもpips数自体ボラティリティの影響も大きいので、実収支よりも安定はしにくいです。