損小利大・リスクリワードはどこまで意識する?【Q&A】
Q こんにちは( ^∀^)
突然ですが、皆さまはトレードで損小利大をどこまで意識されていますか??
突然ですが、皆さまはトレードで損小利大をどこまで意識されていますか??
1回のトレードでのリスクリワードや勝率について、お差し支えのない範囲でスタイルを教えて頂ければ幸いです。
例えばリスクリワードが1:2で勝率が9割程度なら勝つことが出来ますよね。
そういうやり方もいいのかな、と思いましたがやってる人を見たことがないので質問です。
よろしくお願いします!
A 自分はあまり損小利大は意識し無いように心がけています。
確かにデータ上リスクリワード比が何対何が良い…とかの自己データは見るには見るんですが、その固定概念に囚われると良くないかな…と思っています。
リスクリワード比は1以上か1以下か…、どちらが良いのかはハッキリ言って環境によります。
トレンド相場ならリスクリワード比は大きく、利食いはなるべく大きく取った方が間違いなく良い結果は出ます。
レンジ相場なら逆にリスクリワード比は小さく、損切幅は広く余裕を持って取り、なるべく利食いは早めに取った方が良いです。
勝率9割で損切幅を大きく取るトレードももちろんアリですが、それはレンジ相場のボラティリティの小さい環境下で生きるトレードですね。
また、押し目買いなどの場合も、ラインやボラティリティ・上位足環境などにより、リスクリワード比を1以上にするときもあれば1以下にするときもあります。
なので、自分は月によってリスクリワード比の平均は結構変わりますね、長期足の相場環境が変わるのだからそれも当然だと思っています。
リスクリワード比は比率を決めてトレードするものでは無く、環境認識の結果だと自分は思っていますね。